新入部員の中では迷いに迷った末に入部することを決意した。第一印象はよくわからない人だと思われがちであるが、しょっちゅう袴がずり落ちてしまうというお茶目な部分も垣間見られる。
周りをよく見て行動することが出来、練習にもひたむきに取り組むことができる努力家だといえよう。
持ち前の一生懸命さで練習を積み、今後大きな花を咲かせてくれることを期待してやまない。
「剣道部には入りたくない」
そう言い張りながら、結局誰よりも早く入部した。剣道の稽古中は見習わねばならないほど気が利き礼儀正しいが、稽古が終われば先輩同期問わずズバズバと物を言う。(先輩に対しての礼儀だけは忘れていない)
その為、先輩同期共に手を焼くが、ある意味ムードメーカーの役割を果たし、場を盛り上げる。また、持ち前のメンタルの強さは試合でも発揮されることだろう。これからの活躍に目が離せない。